スタッフ紹介
常にお客様の立場に立って
物事を考えることが重要
住宅メンテナンス担当 / 山田 大地
入社のきっかけは面接官の一言
昔から人とかかわることが好きだったこともあり、営業職を希望して紹介会社を通して、東栄ホームサービスを含め数社、面接を受けました。その中で東栄ホームサービスを選んだ理由は、面接官の一言がきっかけです。その時の面接官は現在の上司で、最後に一言「いろんな会社を見て自分が一番働きたいと思った会社に入ればいいよ」と言っていただいたことが胸に刺さり、入社を決めました。選択肢を与えてくれた会社は他にはなかったので、とても印象深い一言でしたね。
入社してからは4か月~5か月は先輩社員に同行し、現場で実務を見ながら色々と学ばせていただきました。独り立ちしてからも2か月に一度は上司が点検に同行することがあったり、全社社員が集まるロールプレイングの研修なども企画して頂くので、普段なかなかマニュアルを開いて業務の振り返りをする機会がない中、自分の行動が正しいかを再確認できたり、他の方がどのようなアプローチをかけているのかを聞けるいい機会になっています。このように、定期的に研修や上司に同行してもらえるので、業務を安心して行えることが出来るのだと思います。未経験でここまで続けてこられているのは、会社のサポートがあってこそだと感じています。
あたたかい雰囲気と事業所毎に特色のある楽しい社風
東栄ホームサービスは、優しい方が多く、あたたかい雰囲気の会社だと思います。あとは事業所毎に特色があって、個性豊かでどの事業所で働いても、楽しい会社です。
休日についても自分の業務状況でコントロールできるのでonとoffの切り替えもしっかりできます。やはりお客様が土日お休みの方が多いので、土日に業務が集中してしまうことが多いのですが、他の日については、早く帰れるときは早く帰り、仕事にメリハリを付けることが出来るのもいいところですね。帰りにくい雰囲気などはないと思います。
あとは、東栄住宅と合同での社内旅行が実施されていること!国内、海外と様々なコースがありますが、海外に行くことがとても楽しみです。旅行中は社内イベントがあり、日常業務ではなかなか関わることがない部署の方と交流できます。様々な部署の方と関わりが持てているのも、東栄グループの魅力の1つだと感じています。
お客様の立場に立って、初心を忘れずに業務に取り組む
担当している業務は、入居後のお客様の住宅検査となります。東栄住宅グループでは、10年間で4回の無料点検があり、一回目の3ヶ月点検、続いて2年、5年点検が私たち部署の担当になっています。
1日大体3~4件のお宅に伺い点検を行います。お客様のお宅に伺う際に気を付けている事は「笑顔・清潔感・コミュニケーション」です。よく第一印象は3秒で決まると言われているので、表情や姿勢も気にかけ、お客様に気持ちよく点検を終えていただけるように心掛けています。
他に気を付けている事は、お客様の立場になって、自分が嫌なことは絶対しない!ということと、初心を忘れないという事でしょうか。我々は日々点検作業を行って慣れているところもありますが、お客様は初めて住宅を購入がほとんどです。全てが初めてのことで不安に思う事もあると思います。そのことを忘れず自分自身も入社したての時の気持ちを常に持ち、初心を忘れずに業務に取り組んでいます。
お願いされたことをそのまま行うのではなく、その後のことも常に伝える
点検の際、自分たちでできる補修はその場で行わせていただいています。お客様からお願いされたことをそのまま行うのではなく、実施後のメリットデメリットをしっかり伝えた上で、ご了承頂いてから作業をするようにしています。
例えば、クロスの隙間の補修をさせていただく際には補修材の影響も考慮ししっかり説明させていただいた上で、納得して頂いた後に作業を実施させてもらいます。場所によっては光の加減で目立ってしまう場合もあるので、目立たない部分で試しに補修をさせて頂き、このような感じになりますよと見てもらってからお客様にどうするかを判断していただき、作業を行うようにしているのと、再発する可能性がある事もしっかりと説明させていただきます。作業後の事を説明せずに補修をしてしまって、後々やらなければ良かったなとお客様も私も後悔する事がないようギャップを生まない為にも、しっかりとメリットデメリットもお話することは大切にしています。
今後の目標
担当件数を増やすことと、さらに高水準の技術を維持できるよう、業務は忙しい時ほど慎重にしっかり確認を行い、早く帰宅できる時は早く切り上げ、切り替えをしっかりして自分のモチベーションを保つ体制を整えることに注力していきたいです。
またある程度自分の業務を確立できているので、これからは入社してくる後輩に指導できるようになろうと思います。自分が入社した際に、先輩にフォローして頂いた時の事を思い出し、今後入社してしてくる後輩が心細さを感じることの無いよう相談しやすい環境を作り、フォローしていく事が今後の目標です。